皆さん運動前後にストレッチはしていますか?
しているよ!っていう方、すばらしいです✨
ですがそのストレッチはタイミングによって使い分けられていますでしょうか。
ストレッチもやり方を間違えると返って運動のパフォーマンスを悪くしてしまったり本来の効果が得られなくなってしまいます。
今回はそんなストレッチについてご紹介したいと思います。
ストレッチは大きく分けて2種類あります。
1つ目は静的ストレッチです。
皆さんがストレッチと言われて思い浮かべるのがこの静的ストレッチだと思います。
静的ストレッチとは伸ばしたい筋をストレッチさせるために、関節を通常の可動域以上の位置に固定し、一定時間保持し続けるものです。
これは主に運動後のクールダウンとして行うと効果的です。運動前に行うと素早く筋肉を縮める事が出来なくなってしまうので、動作の切り返しがし辛くなってしまいます。
2つ目は動的ストレッチです。
代表的なものでいうとラジオ体操がこれに当たります。
動的ストレッチはリズミカルに時には反動を使って関節を通常の可動域以上動かし筋を引き伸ばすものです。
これは主に運動前のウォーミングアップとして効果的です。運動後に行うと身体が興奮してしまい、体を休ませる状態になりづらくなってしまいます。
これを意識して運動前後のストレッチを行ってみて下さい!